江戸時代の野鳥飼育書

ネットが普及する前は神田の古書街、動植物専門古書店や和本・浮世絵店に良く足を運んだものです
古書をいろいろ眺めているだけでも、1日があっという間に終わってしまいました。
今はネットで探す事ができるので、検索すればほとんどの本を手に入れることができるようになりました
古書店に行くと掘り出し物が偶にありましたので、これがまた楽しみの一つでした。
30年位前になりますが、書名に「諸鳥餌飼之事」と書かれた虫食いだらけの和本が目につきました
中身を見ると、達筆な字で読めなかったのですが鳥の名前だけは読めましたので
タダ同然の値段だったという事もあり、購入しました。

諸鳥餌飼之事

勢黒せきれい (背中が黒いんじゃないんですね)
大るり   同ひよころ (オオルリの雛のことでしょうか)
当(江戸)時 野鳥を飼うための飼育書のようです。

諸鳥餌飼之事


読めない鳥名もあります、いつか全て内容も解読しようと思って買った本なのですが
残念ながら、いまだに分らないで居ます。

諸鳥餌飼之事

DSCN4925(1).jpg

勢

書かれたのは 豊田さんと言う人でしょうか
印刷や版画では無く、墨で書かれています
おそらく原本を見ながらの写本でしょうね。
文久三年と書かれていますので、今から150年前になります。

諸鳥餌飼之事

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 いろんな書き物があるのですね。珍しく拝見させて頂きました。
私は、子どもの頃から野鳥大好き人間で、周囲には野鳥を飼ってる老人がたくさんいました。退職して野鳥を飼いたいのですが厳しくて、飼えません。そこで、古い飼育書(個人的に書いた鳴かせ合いの極意)、また飼育籠(各竹の鳥かご),飼桶、餌ちょこ、など飼育道具など収集しています。まだまだこれからです。
 あまり知られていない野鳥の本、飼育道具等あれば知らせて下さい。
 捨てられるものを保存したいと考えています。
阿保の鳥飼でなく、阿保の鳥飼資料、道具の保存バカによろしく
。。 
 » 2017.01.26(Thu)19:16 | URL » 投稿者:一柳 » 編集 

No Subject 

一柳さん、コメントありがとうございます
私が小学生の時 祖父が鳥好きでメジロやウグイスを
飼っていたのを記憶しています。
ただメインはカナリヤでした、繁殖用のカナリヤ籠がたくさんありましたが
ブームが去ってから、鳥も居なくなり 飼育籠などは
知らないうちに処分されていました。

現在野鳥は全ての鳥を捕ったり飼うことが違法になりました
私の気持ちとしては、ヤマガラのおみくじ引きの伝統芸だけは
残してほしかったのですが、これを許したらヤマガラを捕まえて
飼育する人が多くなってしまうでしょうね。
江戸時代に作られた野鳥の飼育籠と飼桶をオークションで出品されたのを
見たことがあるのですが、数万円という値が付いた記憶があります。
あとヤマガラのお御籤の賽銭箱とお宮がオークションに出品された時もありましたが、落札まではいたりませんでした。
残念ながら私の手元には現在 鳥飼の道具は一切無いんです。
 » 2017.01.26(Thu)20:34 | URL » 投稿者:kochan » 編集 

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