花鳥茶屋@BLOG

今回のキバシリとの出会いは、ほんの一瞬でした
久しぶりにジィー、ジィー♪の声が聞こえる方を見ると、幹を素早く登り　止まることなく
木の上部へと消えていきました。



良い場所に出て来た時は、すべてぶれていたのですが、顔だけ止った写真が一枚だけありました。

山の鳥の中では繁殖期が早いキバシリですが、巣立ちした幼鳥の声が聞こえてました
そしてもう一か所ではよく囀っていたのですが、なかなか姿を見つけられずに居ました
やっと姿をとらえると、幹の上のほうで餌取りしていて、なかなか下に降りてこない子でした。
しばらく観察していると、もう一羽　幹の下の方で餌取りしている子が居ました
ツガイでこちらがメスのようです。



メスと言われても、オスと同型同色なので見た目は区別がつかないです
木が生い茂ってる場所では　声を出してもらわないと、見つけるのが困難な鳥ですね。

週末の休みには、用事が無いかぎり　必ずと言って日本一高いお山へでかけ
鳥たちを探していましたが、山へ行かなくなって10カ月が経ちました
おそらく成人なってから、こんなに長い間　休日に家にこもっているのは初めてだと思います
かなり山に行けないストレスもある感じです
体は何とも無いのですが、心配事があり　なかなか出かけられずにいます。

昨年の今頃　2012.8.26に出会ったキバシリです。



そしてキバシリの真似をしていたコガラですが、重心が下になり少し無理があるかな　(~_~;)




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カラ類が賑やかな中に　キバシリのジィ♪の一声がモミの林から聞こえ
探さなくても目の前の幹に居ました。。

キバシリの地鳴き～囀りへ　。。（9/26　YAMAHA　POCKETRAK W24にて録音）
このとき、先日記事にしたトケン（おそらくホトト君）が現れた時の録音です、初めはトケンに気が付きませんでしたが
録音途中でトケンの存在に気が付きました、トケンに目が行ったために　この時キバシリの姿は未確認でした。　　
写真は9/21日の撮影です



残念ながら今回はこちらを無視して消え去りました。。　(*ノωノ)




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ほとんどの鳥はこの時期もう囀りませんが　（メボソムシクイが少し囀っていました）
繁殖期には囀る声が聴けなかったキバシリが囀っていました。。

キバシリの囀り（8/25　YAMAHA　POCKETRAK W24にて録音）



単独で行動していましたが、囀る声で存在がわかりました。




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カラ類の群れに遭遇すると、居たら良いなぁと思うのがキバシリです
今回は群れの中に居ました。

キバシリの地鳴き（8/11録音）



見つけると嬉しくなる鳥さんです。。



幹を上っているときは私のカメラではブレてしまい　止まってくれない事には
写真にはなりません。。



動かずにじっとしていると、幹と同化しています。。




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マミジロと出会った日に同じ林道で、ジィー・ジィー♪とキバシリの声が聞こえたので　
声がする方を見ると、幹を登って行く姿が見えました。



繁殖が早いキバシリですが、まだ子育てをしてる様子はありませんでした。




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