「野鳥と共に」 中西悟堂

1934年, 昭和9年3月、中西悟堂氏により日本野鳥の会創設し
同年6月に富士山麓須走にて日本野鳥の会第1回探鳥会を開催し
1935年 中西悟堂著「野鳥と共に」が15万部のベストセラーになり
古本屋(生物・化学)に行けば必ず目にしました
初版は「巣林書房」から発行されましたが
その後 「野鳥と共に 普及版」(日新書院) 
春秋社から 「定本野鳥記 〈1〉 野鳥と共に」と
初版の昭和10年から昭和50年代後半まで出版社を替えながら
野鳥に関した本の中ではベスト&ロングセラーと言っていいでしょうね。

普及版は中二の時に読んだので、今から40年位前に買ったのですが
第三十一の写真に、中西悟堂氏が手に乗せた鷹と一緒に撮影した写真があり
「訓練中の鷹(長元坊)と」書かれていたのですが、写真を見るとサシバじゃないかと思ったのですが
今まで訂正されてないという事は、最後の最後まで この写真をを見て否定する人は居なかったのでしょうね
悟堂先生が御存命であり、今の自分でしたら間違いを教えていたのでしょうね。

その後、初版本が欲しくなり30年位前に神田の古本屋に探しに行きました
状態の良い物がなかなか無く、見つけたのがこの一冊です。

野鳥と共に

カバーに破れが少しはあったものの、表紙を捲ると中西悟堂のサインが入っていました
初版本と同時にサイン付とは昭和10年発行ですので、今から80年前のサインですね
その時は宝くじにでも当たった気分でした
後、加藤武雄を調べましたら、おそらく小説家の加藤武雄かと思われます。

野鳥と共に

カバーを取った表紙、口絵には 以前紹介した荒木十畝氏の絵になっています

野鳥と共に

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換羽の季節(拾った羽根)

繁殖が終わった野鳥たちにとって8月は換羽期で、今まで使っていた羽根を落し
新しい羽がはえてきます。 山や浜などで羽根が落ちているのを良く見掛けるのも
この時期です。

昨日 妻と鎌倉市にあるフラワーセンターに行き
帰りの門を出たところで猛禽の羽根が落ちているのを見つけました
可能性的にはチョウゲンボウかツミだと思い、検索すると直ぐツミの初列羽だとわかりました。
しかし換羽で抜けた羽根では無く 新しくはえてきたほうの羽根でした

ツミ

羽根の裏を見ると良くわかるのですが、羽根が完全に延びきらずに
羽鞘の中に未だ羽根が残っている状態でした。

ツミ

換羽期はエネルギーが消耗しやすいので、あまり派手な行動はとらないで大人しくしています。
推測ですが じっとしているところをハシブトカラスに虐めにあったのかなと思っています。

羽根のコレクションをしてるわけではないのですが、目立った羽根が落ちていると
持ち帰り ストックブックに保存しています。

ブログネタも少ないので、今までF山で拾った初列風切羽をアップします。

ヨタカ♀の初列風切

ヨタカ

フクロウの初列風切

フクロウ

フクロウの仲間は羽音を消すために、外縁に鋸歯状突起が並んでいます。

フクロウ

ハイタカの次列風切

ハイタカ

アカゲラの初列風切

アカゲラ

カケスの初列雨覆

カケス

小鳥類は特徴が無いものが多いので識別が難しく、拾って持ち帰ることが少ないです。

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暑中お見舞い申し上げます。

スレッド:野鳥の写真 // ジャンル:写真
毎日暑いですね。
皆さん夏バテしてませんか
家の周り(神奈川県)ではクマゼミが喧しく鳴いています
クマゼミが関東に進出してきたのは、温暖化だけが原因では無いのでしょうが
今年はアブラゼミ、ミンミンゼミより数多く鳴いてます。

この時期は登山者が多くなりますが、お山が恋しくなります
少し高度揚げて標高3400m付近、ちょうど今頃 お山に行くと
冷涼な空気の中で、ルリビタキやカヤクグリ、ビンズイなどが カラマツ、オオシラビソのこずえで囀っています。

カラマツのこずえで囀るルリビタキ

ルリビタキ

そしてカヤクグリ

カヤクグリ

ビンズイ

ビンズイ

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中西悟堂先生の生原稿

スレッド:雑記 // ジャンル:小説・文学
今日も暑かったですが 干潮を狙って多摩川河口に行ってみました
鳥はカルガモとウミネコの姿とヒバリの声だけでした。
公園脇の草原ではキリギリスが良く鳴いていましたが
こんな所で聞くのは、初めてでした、公園が新しくなり
土の中に卵が入っていたのかもしれませんね。

干潟にはシジミ取りの人が入り、鳥は全く居ません
「トビハゼ」でも探して撮ろうと思ったのですが
2時間探し回っても全く見つけることができずに帰宅しました
以前はこの時期、数は少ないものの見かけたのですが
撮りたい時には居なくなってしまうんですね。

フィールドでの新しいネタがありませんので
中西悟堂先生と内田清之助先生の生原稿を先日ネットオークションにて
落札いたしましたので、取り上げたいと思います。

悟堂先生の生原稿の題が 「野鳥方言二三」 200字7枚原稿
野鳥23種の方言を取り上げているのかなとわくわくしながら
落札いたしました。
野鳥の会 会誌 「野鳥」への投稿での生原稿でしょうか?。
届くと直ぐ生原稿を読みましたが野鳥の方言という事で取リ上げられた鳥は
コゲラとニュナイスズメの2種類でした。
これは「野鳥方言 に さん」という事になるのでしょうか
200字原稿7枚に 良く考えれば23種類も取り上げられるわけないですね。

中西悟堂

そして 内田清之助先生の生原稿です、内田先生は『日本鳥類図説』(1913年)の著者であり
野鳥図鑑のパイオニアでもあり、日本鳥学会では名誉会頭でもありました。

内田清之助


残念ながら内田清之助先生の200字8枚生原稿には野鳥の事は全くふれておりませんでしたが
「わかりよい文章」と言う題で、小説家などの著名人を取り上げ、この人の書き方は ここがわかりやすい
こういう書き方は他の人には真似できないとか書かれています。

野鳥に携った有名な先生方は長生きされてますね。
中西悟堂 89歳、 内田清之助 90歳、 黒田長礼 88歳、 黒田長久92歳、  山階芳麿 88歳 清棲幸保 74歳

野鳥の事を勉強をするのは長生きの秘訣でしょうか。

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富士山の野生ラン

スレッド:花の写真 // ジャンル:写真
オルゴールの森も お昼になると人が増えて
気温も暑くなってきたので、富士山を1800m迄登り 
1時間ほど山の中で、ランを探してみました。
昔 撮影できなく どうしても撮りたかったランがあり 探したのですが見つかりませんでした。
見つけたのは、コフタバラン。

コフタバラン

あとは、ヒメムヨウランでした
2種とも地味なランで、花も小さく 興味のない人は見過ごしてしまうでしょう。

ヒメムヨウラン

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富士山麓 プチ観光

当日何の計画も無しに妻を連れて富士山麓へと、プチ観光しました
忍野に行ったことが無いと言っていたので、山中湖方面へ向かい
一日雨の中、見学してきました。

スズメ

今回は EF40mm F2.8 STM  パンケーキレンズとEos1DsMkⅡなので
鳥は諦めていたのですが、忍野にスズメが居て良かった。

スズメ

翌日は、河口湖に付くと天気が良くなり、富士山が見えてきたので ラベンダー畑へと向かいました
朝は人が少なくて気分も最高。。

ラベンダー

人が増えてきたところで、オルゴールの森へ行き オルゴールの音色を聞いてきました。
1880年製オルゴールの音色です。






オルゴールの森

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江戸時代の野鳥飼育書

ネットが普及する前は神田の古書街、動植物専門古書店や和本・浮世絵店に良く足を運んだものです
古書をいろいろ眺めているだけでも、1日があっという間に終わってしまいました。
今はネットで探す事ができるので、検索すればほとんどの本を手に入れることができるようになりました
古書店に行くと掘り出し物が偶にありましたので、これがまた楽しみの一つでした。
30年位前になりますが、書名に「諸鳥餌飼之事」と書かれた虫食いだらけの和本が目につきました
中身を見ると、達筆な字で読めなかったのですが鳥の名前だけは読めましたので
タダ同然の値段だったという事もあり、購入しました。

諸鳥餌飼之事

勢黒せきれい (背中が黒いんじゃないんですね)
大るり   同ひよころ (オオルリの雛のことでしょうか)
当(江戸)時 野鳥を飼うための飼育書のようです。

諸鳥餌飼之事


読めない鳥名もあります、いつか全て内容も解読しようと思って買った本なのですが
残念ながら、いまだに分らないで居ます。

諸鳥餌飼之事

DSCN4925(1).jpg

勢

書かれたのは 豊田さんと言う人でしょうか
印刷や版画では無く、墨で書かれています
おそらく原本を見ながらの写本でしょうね。
文久三年と書かれていますので、今から150年前になります。

諸鳥餌飼之事

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